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今も東北に生きる「ナガスネヒコの精神=愛瀰詩(エミシ)の精神」とは  。 

    *長髄彦(ナガスネヒコ)は、『記紀』、『先代旧事本紀』(せんだいくじほんぎ/天地開闢から推古天皇までの物部氏の氏族伝承を伝える) 、『東日流外三郡誌』(つがるそとさんぐんし/古代における日本の東北地方の知られざる歴史が書かれているとされる)などに登場する<これらの文献については、参考文献等をご参照>。 

(8)戦乱で亡くなった人々の魂を浄土へと導く。12世紀、奥州藤原氏の初代清衡きよひら中尊寺を造営した目的だった。・・・・・平泉文化遺産センターの館長、大矢邦宣おおやくにのりさんは・・・・・「浄土」を「土を浄きよめる」と解釈した。土とは国土。つまり清衡はあの世の極楽浄土ではなく、現世に争いのない浄土を実現しようとしたのだと考えた。・・・・・「浄土の定義とは一言で表現すれば理想郷」と語っていた。同じ岩手出身の宮沢賢治は旧制中学時代に平泉を訪れている。後に自分の中の理想郷を「イーハトーブ」と名付けた。岩手には平和を願う風土があるのかもしれない。<毎日新聞「余録」(16.11.13)より>

(7)「釜石の奇跡」を牽引した釜石小学校の校歌

(6)(5)の関連:映画の広場 現在の日本より

    ◎日本の青空Ⅱ~いのちの山河~(09 日/0911 公開)作品紹介公式サイト予告編

      ◎いのちの作法(08日/08111_youtubeflv_000193694_2 公開) 作品紹介  ・公式サイト予告編1予告編2

(5)「全国最悪」から「全国一」へ

(4)いのちを守る森づくり


(3)・・・・・「やはり過剰な消費生活は慎むべきだな。自然エネルギーを利用して、『もったいない』精神で生活する。それが日本の伝統にかなう。震災で思つたのは、東北の人々が決してエゴイストではないということ。忍耐強く秩序を守る被災者に世界が驚いた。道徳精神が残っている。自然の恩恵を受け、感謝して生きる。そういう文明によって新しい日本をつくるべきです」

「再考 エネルギー」(梅原猛さん)<朝日新聞(12.1.1)>.pdfより~

(2)東京電力の社員から、こんな話を聞いた。

   原発事故のおわびのために福島県内を回っている。ある町の体育館でのこと。賠償や風評被害の問題で非難を浴びた。約3時間、頭を下げ続けた。会合が終わり、年配の女性が駆け寄って一枚のメモ紙を渡して去っていった。恐る恐る開いてみると、こう書いてあった。「一緒にがんぱりましょう」

   涙があふれ出たという。

   大事故を起こし、深刻な被害を与えている東京電力が厳しく糾弾されるのは当然だ。その社員に、がんばろうという気持ちを伝える人の優しさを、私は福島県人の一人として誇りに思う。

   これとは対照的に、ことし永田町で繰り広げられたのは空虚な政争劇だった。中でもひどかったのは、6月、自民党などが提出した菅直人内閣不信任案をめぐる騒動だ。・・・・・

~「政治考 来年こそ」(編集委員 星浩)<朝日新聞(11.12.25)>より~

(1)・・・・・津波のために両親を失った中学生の少年が「自分よりつらい思いをしている人がいます」とテレビで話しているのを見ました。彼よりつらい人なんて、いないですよ。それなのに、他人のことを思いやっている。戦国時代以来、東北人は誇りをズタズタにされ続けてきましたが、心の中には蝦夷の精神が生きているんだと元気づけられました。

急接近:高橋克彦さん 世界文化遺産「平泉」の魅力とは?.pdfより~

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